矢野優さんと中瀬ゆかりさんから学ぶ「本3.0 文芸と教養」

どうも、庄田(@yukishoda)です。

今回はNewsPicksアカデミア講義「本3.0 文芸と教養」を矢野優さんと中瀬ゆかりさんから学んだことをまとめました。

僕は文芸に関しては非常に興味が薄く、小説を人生で読んだことがほとんどありません。

その理由は僕が受験した時のセンター試験の小説の難易度が高かった年で、小説の点数が半分も取れなかった黒歴史を持っているからです笑

大学受験以来、「小説なんか絶対読まない」と心に決めていたくらいです。(今は違います)

矢野優さんプロフィール

創刊1904年(明治37年)の文芸誌『新潮』編集長。カルチャー雑誌『03 TOKYO Calling』で編集を始め、その後、書籍編集者として文芸書、思想書、美術書等を担当。2003年から現職。

中瀬ゆかりさんプロフィール

奈良女子大学文学部英米文学科卒業後、1987年新潮社に入社。「新潮45」編集長、「週刊新潮」部長職編集委員などを経て2011年4月より出版部部長に就任。「5時に夢中!」(TOKYO MX)、「とくダネ!」(フジテレビ)、「垣花正 あなたとハッピー!」(ニッポン放送)などに出演中。

余談ではありますが、講義「本3.0 文芸と教養」の日に中瀬ゆかりさんの誕生日でした。

これは結構驚きを隠せなかったです。

ノウハウ本よりも小説から学ぶ

今の情報社会において、ノウハウ本が山のようにありふれています。

今回の講義で最も学んだマインドセットとして、「コミュニケーションのノウハウ本よりも1冊の小説の方が価値が高い」というお話をされていました。

人は論理ではなく、感情で動く動物です。

そういう点から考えると、ビジネス書は「論理を学ぶもの」、小説は「感情を学ぶもの」という風に捉えると分かりやすいです。

そういうところを踏まえて、「なぜ小説から学ぶのか?」について学べたことが至福の時間でした。

書く技術

矢野さんや中瀬さんによると、「書く技術」は年々レベルが上がっています。

これはTwitterやブログという自己表現がインターネットでしやすい環境が出てきたことが大きく関係しています。

「書く」レベルが上がったことによって、その中から突出したものが出にくくなっているのもまた事実です。

しかし、そこで書かない(情報発信しない)という選択肢を持つことが如何に勿体ないかをまとめました。

書き続けることでコミュニケーションが生まれる

アウトプットすることで記憶力が高まる

書くことはストレスマネジメントになる

書くことは自分にとっても読んでいる人にとっても癒しになる

(イケダハヤトさんの『武器としての書く技術』を引用)

引用からも分かるように書く技術を身につけると、メリットだらけです。

読む技術

文芸を「読む」ということから、男性は小説を読まない傾向があるそうです。

実際に僕もそうでしたが笑

小説の読み方のアドバイスが面白かったので、以下にまとめました。

小説を楽しむことは、「幸せ」・「贅沢」・「豊か」なこと。

そう思えることが素敵なこと。

AIによって激動の時代を迎えるこれからこそ、「小説」が面白くなる。

こういうことは大学の講義や義務教育では教えてくれないことです。

正確には、「教えられない」と言ったほうが正しいです。

もしそういった師匠のような人と出会えている人は主観ではありますが、幸せな人生を過ごしているはずです。

本は人との出会いを豊かにし、リテラシーを高めるコスパの良い最高の教材であると改めて実感しました。

まとめ

僕自身ブログを書くようになってから、人に読んでもらうことを意識して書くようになりました。

例えば有名ブロガーのイケダハヤトさんやはあちゅうさんは教養が物凄くあり、ブログを読んでいても相当本を読んでる方です。

こういった著名な方たちは純粋に好きで読書を楽しんでいるところがあり、「やらなきゃ」というような強制感が全く感じません。

冒頭にも書いたように受験を引きずって小説を読まないと頑固になっても仕方ないので、純粋に楽しむための娯楽として小説を読もうと改めて思いました。

過去のアカデミア講義で教養書の読み方について教えてくださった出口治明さんからこのようなアドバイスを頂きました。

読まなかったことを悔やまくて良い。

今から本を読めば良いんだよ。

このようなアドバイスを頂いてから、教養や自分が面白そうだなと思った本を読んでブログに書けば良いんだと前向きに捉えようと決めました。

読書は早いとか遅いとかを気にせず、読みたいと思った時に読むことがベストです。

過去記事参考:楠木建さん、出口治明さんから学ぶ「教養書の読み方」