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【実態調査】ネットワークビジネスって詐欺なの?30万を払って潜入してきました

このタイトルを見ただけで、「どうゆうこと?」ってなりますよね?

分かりやすくまとめると、「ネットワークビジネス団体が作った高額の情報教材を買ったら、会員制のコミュニティに加入できる」ということです。

団体名は訳あって公開できないので、その点だけはご了承いただきたい。

 

  • よく分からない団体からTwitterやFacebookで直接会わないかと言われたことがある
  • 何者なのかよく分かんないけど、とりあえず凄そうな人に会うか迷ってる

今回はこれらに当てはまる人が読んでほしい。

 

 

今からちょうど2年前、ネットワークビジネスが販売している起業・マーケティングのハウツー教材を購入しました。

その教材の値段が30万円。(※月額サービスではなく1回買い切りです)

当時の自分の手持ちで30万円も持っておらず、借金をして一括払いで購入しました。(※借金は完済してます)

教材を販売してた人に銀行振込をした後に、教材を受け取り、コミュニティの会員になり実態を潜入してきました。

 

 

実際にネットワークビジネスに潜入した上で、

  • 教材を売るネットワークビジネス団体は信用できるの?
  • どんな人が教材を売っているの?
  • 教材ってどんな内容なの?
  • 借金をするほどの価値がある高額の情報教材なの?
  • 教材を買うのに向いている人・向いてない人ってどんな人なの?

これらについて書いていく。

 

所属してたネットワークビジネスの特徴

私が所属していたコミュニティでは、起業やマーケティングのノウハウの情報教材をひたすら外部の知らない人に販売し、購入した人に会員制のコミュニティに招待する営業をひたすらやってた。

その情報教材はPDFでまとめた資料と音声をまとめたDVDになっている。

教材を受け取り、会員制コミュニティに入ると、毎回800円くらいのセミナーに週2回あり、そのセミナーに参加しなければならない。(※セミナーは強制参加ではないが、サボりすぎると参加しろと言われることも)

体育会系&宗教ってやつですな。

⬆️当時はこんな感じで頭を抱えてた(イメージ図)

そのセミナーが終わった後にカフェで作業会をし、そこで自分の儲かるビジネスを作っていくというのが一連の流れになります。

実際に情報教材とDVDを全部拝見し、作業会にも参加したところ、生産性が無いというのが正直な感想でした。

 

ネットワークビジネス団体ってどんな人がいるの?

⬆️こんな感じで様々な人がいる(イメージ図)

実際にネットワークビジネスの教材を売ってる人は、社会人や偏差値の高い東大や早慶の人から世間で言われるFラン大学と言われる人まで本当に様々。

コミュニティの中に居た個人的な印象としては、騙しているつもりはなくても自分が得することしか考えていない人が圧倒的に多い。

しかも上から目線でビジネスについて偉そうに語っていて、謙虚な姿勢が1ミリもない。

仕事は相手ありきということを理解している人がいない。

 

 

そもそも論として、ネットワークビジネス団体で月収100万円稼いでるというキャッチコピーを打ち出してる人が本当に毎月100万円稼いでいるかどうかもよく分からない。

こんなよく分かんないものを買う自分もどうかしてるよね笑

 

どうやって営業してるの?

⬆️こんな感じで営業してくる(イメージ図)

どうやって営業しているのかというと、大体はTwitter・Facebookが圧倒的に多い。

しかも相手は対面で会おうとしてくる人が9割くらい。

 

実際に私もFacebookで知らない人にカフェで会わないかと言われ、会うかどうかでかなり迷いましたが、実際に会ってしまいました…

知らない人に会うかどうかで迷ったときは会わないほうが良い。大抵の人は面白くない。

 

 

もしも自分が会いたいって1,000人くらいの人から言われるくらい有名であれば別だけど、そうでない場合は自分でこの人に会いたいと思ったらあらゆる手段を使ってでも会いにいくと思う。

例えば、実業家の堀江貴文さんにサシでいきなり会うのは無理でもイベントとかで会うことはできるし、オンラインサロンに入れば堀江さんに会うのは思ってたよりもハードルが低いはず。

 

 

ネットワークビジネスで営業をしている彼らがなぜnoteやcakesといったプラットフォームを使わないでコンテンツを販売しないかというと、やはり運営している会社に仲介手数料が持っていかれるという理由らしい。

マジでズル賢いよね。

高額の情報教材に加えて、入り口のハードルが高いコミュニティを作っている時点で周りの人に情報とかをシェアしようという発想がないよね。無料で金額を提示すれば良いわけではないというのは分かるけど…

もちろん相手と自分が双方で納得できる金額を提示できれば理想ですが…

 

ネットワークビジネスの教材内容

教材に書かれてる内容が気になる人が多いと思うんだけど、内容は

  • コンテンツ(商品)の作り方
  • 集客の仕方
  • ビジネスをする際のマインドセット
  • 見込み顧客を獲得するリスト作成のノウハウ
  • コンテンツを買ってもらうためのコピーライティング
  • ブログで情報教材を販売するノウハウ
  • SNSで情報教材を売るためのノウハウ

大体こんな感じです。

正直言うと、これらの内容を把握するのに30万も払わなくても良いと個人的には思っています。

これらの内容を30万円使わなくても自力で学べるアクション・プランを別の記事にまとめた。(少々お待ちください)

 

ネットワークビジネス団体が販売する教材の長所

教材の長所としては、正直パッと思いつかない。

敢えていうなら、収益化できるということだと思う。収益が出ることに関しては嘘はなかったが、自分たちのやり方で元が取れる(30万稼げる)と大ボラを吹いている人ばかりなのがやばいよね。

自分でゼロイチで作った事業で元を取った人を実は一人も見たことがない。

実際に、教材の中身は書店のビジネスコーナーの本の内容と大差ない。

 

ビジネスの基本である「商品(コンテンツ)を作る→集客→販売」の流れは販売するものが変わっても本質は同じ。

まぁ、学校で商売の教育を受けていないというのも大きく関係してると思うが、それにしてもこれを単価が高い商材として販売するというのはあまりにも馬鹿げている。

あくまでネットワークビジネスを運営している彼らにとって30万円の教材は前座という位置付け。(これはあくまで主観でしかないが・・・)

「これを買わないお前はマジなんなの?」的な殿様商売をしてるような感じ。

 

ネットワークビジネス団体が販売する教材の短所

教材の長所は先ほども挙げたように、特にないと言ったが、一方で短所はたくさんある。

今度は短所について書いていく。

短所1:高価な商材を買うほどの価値がない

正直にいうと、商売のやり方って高価な情報教材を買って勉強する必要がない。

商売は自分で小商いをやるのが一番手っ取り早いが、多分この記事をみてすぐに取りかかれる人はほとんどいないと思う。

どういうアクションを取れば良いか分からないし、行動するのがめんどくさいから読んで満足する人がほとんどだと思う。

教材を買う以外の手段としてまずやるなら、自分で商売をやっている身近な人を見つけるのが一番手っ取り早い。

個人的には、田舎フリーランス養成講座に参加すれば自分の得意なことで商売をしているロールモデルがいるのでそういった人たちを参考にするのもありだと思っている。

与沢翼さんのようなカリスマであれば例外だけど、正直実績がよく分かんない人から買ってもメリットないというのが正直なところ。

 

短所2:教材の内容がありきたりすぎる

教材を全部読んで感じたのは、実績がよく分からない人が本から引用してきた言葉ばかりで、内容が頭に入ってこない。

なぜそう感じたのかというと、なぜその結論に達したのかという論理的な言葉や自分がなぜそう感じたのかを自分の言葉で説明できない。

正確に言えば、テンプレートに当てはめた他人の言葉でどこにでも書いてあるようなことしか書けないのだ。

もし自分の言葉で語れるのであれば、そこにはちゃんと自分だけのオリジナルのストーリーがあるはずだ。

ビジネスでストーリーが大切であることは「ストーリーとしての競争戦略-優れた戦略の条件」に書かれている。

 

 

短所3:作っている人が何者なのかが分からない

コンテンツを作った作者の顔がよく分からないというのが3つ目の短所。

実績だけで見れば凄いんだろうけど、「だから何?」で終わってしまうタイプ。

例えば、テレビ出演の経験ありとか、有名企業とタイアップでメディアに出たといった超わかりやすい実績を持ってる人がいない。

それがない人は、「HIKAKINがおすすめ」といった権威性で推すというのがよくあるマーケティングだが、これには当然お金(ライセンス料)がかかるということをネットワークビジネスに所属している人たちは分かっていない。これもコミュニティに入ってから知った衝撃の事実。

 

教材を買うのに向いてる人・いない人

教材を買うのに向いてる人で言えば、30万払って騙されても「まぁ、いっか」ってすぐに流せる人であれば買ってみるのは悪くないと思う。

これはお金に余裕がある人の考え方だ。

 

逆に言えば、お金に余裕のなくて借金をしてまで買う必要があるのかというと、「買う必要がない」というのが正直な意見。(てか、辞めたほうが良い)

私みたいに過去の不幸をネタに変えられるメンタルの強さがあるなら別だが、大半の人は「騙された!マジで恨んでやる!!」という風になる気がする。

そういう意味で、10万円以上の高額の情報教材は基本的におすすめしない。

 

まとめ

実際にこれは対面で高額の情報教材を買った私の主観ではあるものの、ネットワークビジネスは思ってた以上に闇が深かったです。

誰かよく分からない変な情報教材を買うと、本に書いてあるありきたりなことしか書いていません。

もしも、変な人から情報教材を買うかで迷っている人は買わなくて良いです。

これは実体験した私の個人的な意見になります。

参考になれば幸いです。