「手ぶらで生きる」はミニマリストしぶのプライドを捨てる過程を学べる一冊でした

どうも、ミニマリストやってる庄田です!

今回はミニマリストのブロガーで有名なミニマリストしぶの新刊「手ぶらで生きる」をミニマリストを実践している僕の視点でまとめました。

 

ミニマリストしぶを知らない人のために簡単に紹介すると、裕福だった家庭に育ち、中学のときに父親の自己破産が原因で両親が離婚し、そこからお金がない状況に転落。まさにジェットコースターのような人生。

幸せな人生に必要なのは金。そのためにはいい大学、いい企業に入るしかないと執念を燃やして進学校の高校に入ったものの、大学受験に失敗。慶應大学を目指して二浪したものの、大学進学を辞めてフリーターに。

フリーターをしてたときに一人暮らしをしたいと思い、「冷蔵庫 なし」と検索して洗濯機やテレビなど家電を持たずに生活してる人のブログを見てミニマリストになった方です。

 

手ぶらで生きるとは

手ぶらで生きるというタイトルを目にしたとき、リュックなしでスマホ1台の「ザ・手ぶらだけで生きる」超ストイックな生活をしてる人なのかなと思ってました。(流石にそうではなかった)

実際に本著で挙げている手ぶらで生きるの定義を挙げておくと、

手ぶらで生きるとは、「雑念がない状態」だ。

僕がなくすべきだと思う雑念は「お金」「時間」「空間」「管理」「執着」の5つ。

①お金・・・維持費が高い物、必要のないブランド品など「お金の不安を感じる物」

②時間・・・コーディネートを悩ませる必要の服など「時間泥棒になるもの」

③空間・・・必要以上に広い家、余分なストックなど「スペースを奪う物」

④管理・・・財布や身分証など、紛失すると困る「管理能力が強要される物」

⑤執着・・・いらないプレゼント、過去の栄光など「未来の足かせとなる物」

これら5つの概念をできるだけ、頭の中で考えないで済む状態が「手ぶら」ということである。

引用;手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法

 

手ぶらの前提は50の項目の32個目に書かれており、読んで腑に落ちました。しかし、このような前提は個人的には冒頭に書いて欲しかった。

実はぼくが今年からミニマリスト名乗ったのも、ミニマリストしぶのブログがきっかけです。しかも彼がブログでやってたことをいくつかパクってます。

実際にパクったものとして、

 

実際にパクったものをやってみると、自分の悩みから少しずつ解放されて笑顔が増えた気がする。これからこの本に書いてあることを実践しようと思ったものを挙げると、

  • 食欲をコントロールする
  • 「物」ではなく「経験」を資産にする
  • 利益をもたらす人間としか付き合わない
  • 物は少なく、「心の拠り所」は多く

 

この4つは特に共感したので、すぐに取り掛かってブログでまとめようと思います。

本著で挙げていた雑念のない状態になるまではもう少し時間がかかると思うが、行動すれば理想により近づくことができるはずだ。まずは自分が理想としている雑念がない状態に到達したい。

 

プライドを捨てる

ぼくも高校と大学はそれなりに有名なところに居て、完全に調子に乗っていました。就職活動で失敗し、自分のプライドがポッキリ折れて初めて挫折を経験し、プライドが捨てられない自分に悩まされました。

プライドを捨てて変わりたいという一心で、物だらけの自分の部屋を断捨離したら驚くほど思考がスッキリした。そのきっかけになったのがミニマリストしぶのブログがきっかけだった。

断捨離した後の自分の部屋を公開

おわりにのところで、一番共感した内容がある。それは、

僕は、手ぶらになったから変わったんじゃない。

見栄っ張りでクズの自分を心底変えたくて、無我夢中で手ぶらになったんだ。

ミニマリズムを知ってから、今のスタイルにたどりつくまでに、実は3年もかかっている。「あれがほしい」「これはまだ捨てられない」と葛藤しながら物を減らしては増やし、試行錯誤を重ねてようやくたどりついた境地。

人は僕のことを「達観してるね」「悟ってるね」なんて言うけれど、僕だっていろいろと迷っている。

引用;手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法

 

特に見栄っ張りでクズの自分を変えたいというフレーズが個人的には一番好きだ。このような泥臭い部分をさらけ出している本は中々ないので、そういった試行錯誤をしたからこそ今に至るんだなというのは実際に自分でミニマリズムを実践しているからこそ共感するところが多い内容だった。

今は自分の最適なミニマリズムを試行錯誤している段階だが、その過程を発信していきたいなとブログを書いていて思いました。

 

まとめ

この本は個人的な感想として、プライドを捨てる生き方(ストーリー)を知りたい人やモノを満たしても満たされないと悩んでいる人が読んで欲しい。

特に成功したところから転落してプライドが高い自分から抜け出せない人が読むと結構共感するところが多いはずだ。少なくともぼくがそういった人生を歩んでおり、クズな自分を抜け出すための手掛かりを掴むきっかけになった。

ミニマリズムとはもともと「より少なく」というのが基本的な意味だが、ミニマリストしぶは「ミニマリズムとは強調だ」という持論がある。そういった彼独自のミニマリズムの考え方に触れてみたい人には読んでみて欲しい。